山形市議会 2013-03-06 平成25年環境建設委員会( 3月 6日 環境建設分科会・予算)
○ごみ減量推進課長 山形環境保全協同組合が市からの委託料の中で七日町商店街振興組合から購入している。 ○委員 BDFの精製量はどのくらいなのか。 ○環境課長 平成22年度は年間で約38,000リットルを精製している。七日町商店街振興組合のBDF販売収入は300〜400万円台で推移している状況である。 ○委員 補助金の名称が食用油となっているが、以前は廃食油だったはずである。
○ごみ減量推進課長 山形環境保全協同組合が市からの委託料の中で七日町商店街振興組合から購入している。 ○委員 BDFの精製量はどのくらいなのか。 ○環境課長 平成22年度は年間で約38,000リットルを精製している。七日町商店街振興組合のBDF販売収入は300〜400万円台で推移している状況である。 ○委員 補助金の名称が食用油となっているが、以前は廃食油だったはずである。
てんぷら油廃食油の回収でございますが,御承知のとおり,山形市では七日町商店街振興組合が行う食用廃食油の回収とBDFの製造に対しまして,支援を行っているところです。平成21年度の実績で,一般家庭からの持ち込み及び事業所から回収した廃食油から,年間約4万リットルのBDFが精製されており,市の公用車やごみ収集車でもBDFを使用しているところでございます。
例えば,休耕田を利用した菜の花裁培による資源循環型燃料BDFや七日町商店街振興組合BDF事業などが挙げられます。また,大郷地区や出羽地区の独自の取り組みのほかにも,循環型地域づくりを計画しているところも出てきております。地域住民が一体となり軌道に乗ってきた八森地区などは,先進的なよいモデルでしょう。
それから,廃食油の回収でございますが,これはやはり今七日町商店街振興組合さんの方では,中心市街地の食用油を使っている事業者の方々を中心に協力を要請していきたいという考え。我々もこれまで一緒に調査研究してまいりましたが,その事業者の方々の協力を要請していくことが主になっておりますが,やはりこれは市民の方々の御理解と御協力がなければ,さらに普及拡大はできないというふうに考えております。
事業主体は七日町商店街振興組合で,13年度中に計画を策定し,14年度からは開発事業に入っていきたい。 ○委員 中心商店街全体として,地元での振興策の動きはどうなっているのか。 ○商工課長 みんな危機感を持っているが,循環バス運行事業が順調に推移しているのが唯一の救いである。これに絡めて,街のにぎわいが創出されるよう支援していきたい。